年々消費税などの税金が上がり、生活が困窮してきた日本国。
経営者やフリーランスにとってもこれは大きな問題で、法人税やインボイスにより企業の収入も激減しています。
そんななか、多くの経営者が海外移住を検討していることをご存じでしょうか?
海外に移住をすれば、相続税などの税金が全くかかりません。
特にドバイはその流れが顕著で、賢い日本の経営者は多くがドバイに移住をしています。
今回は、ドバイ移住の費用や物価について紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
ドバイで移住をするために必要な費用とは?

初めに、ドバイに移住をするために必要な費用について紹介をします。
ドバイに移住をするためには、さまざまな手続きが必要であり、その手続きごとに必要な費用も異なります。
そこで今回は、必要な手続きごとに費用をまとめたので、ぜひご覧ください。
| ドバイ移住にかかる費用一覧 | |
| 渡航費用 | 20万円前後 |
| エージェント費用 | 100万円前後 |
| VISA取得 | 5万円前後 |
| 不動産費用 | 20万円前後 |
| 開発資金 | 事業による |
| メディカルチェック費用 | 3万円前後 |
| ライセンス料金 | 事業による |
渡航費用
初めに、ドバイに移住するためには、渡航費用が必要です。
ドバイへの渡航費用は往復20万円前後です。
飛行機はエミレーツ空港で、成田からの直通便が一日一本出ているので、そちらを利用しましょう。
さらに、渡航費用と合わせてドバイに移住するためには手続きをするための滞在費用も必要です。
滞在費用は最低10万円程度で済むので、こちらも用意しておきましょう。
エージェント費用
ドバイに移住するためには、エージェント費用も必要です。
ドバイへの移住にはVISAの発行や法人設立、エミレーツIDの取得、銀行口座開設などさまざまな手続きが必要です。
これらの手続きを怠ってしまうと、ドバイ側から罰金が課されて、最悪の場合ビザがキャンセルされます。
そのため、経営者は等しく全てエージェントに移住ためのサポートを依頼するのです。
ただし、移住のサポートを依頼すると言っても、全てのエージェントが頼れるものとは限りません。
なかには、法外な費用を要求してきたり、危険な手続きをおこなったりする詐欺まがいな業者も多くいるので、注意しましょう。
以下では、ドバイでの移住サポートを比較しているので、ぜひ最後までご覧ください。
VISA取得
ドバイに移住するためには、VISA取得のための費用もかかります。
VISAを取得するために必要な費用は、最低20万円ほどです。
またVISAと言ってもさまざまな種類があり、ゴールデンVISAや投資家VISA、フリーランスVISAなどで費用も変わるので、こちらには注意をしましょう。
以下では、主なVISAを表でまとめています。
| 費用 | VISAの期限 | |
| Innvestor Visa(投資家VISA) | 20万円前後 | 2年 |
| Golden Visa(VIP VISA) | 70万円 | 10年 |
| Freelance Visa(フリーランスVISA) | 50万円 | 1年 |
投資家や経営者の方は、法人VISAや投資家VISAを検討するのがおすすめです。
リモートワークをする方は、フリーランスVISAも取得可能ですので、ぜひご検討ください。
不動産費用
ドバイに移住するためには、不動産の費用も必要です。
こちらは特に注目しておきたい部分で、ドバイで法人を立てる場合は必須の項目。
不動産がなければ口座の開設や従業員の雇用もできないため、注意をしましょう。
よくバーチャルオフィスといった、実態を持たないオフィスを設立する方もいますが、この場合は日本で追徴課税の対象となります。
なぜなら、事業を行なっている実態が確認できないからです。
不動産は安いものであれば20万円前後で取得できるため、移住を検討している経営者の方は必ずエージェントに相談し、自社のオフィスを用意しましょう。
開発資金
ドバイに移住するためには、開発資金も必要です。
ドバイで事業を行う場合、HPの作成や求人募集、広告の出稿などで事業を軌道に載せるのが一般的。
オフィスの周辺用品を用意するなど細やかな費用も必要なので、開発資金としていくら必要になるかを見積りましょう。
メディカルチェック費用
ドバイに移住をするためにはメディカルチェックも必要です。
メディカルチェックはドバイ領事館などが指定する病院にて行いましょう。
メディカルチェックにも移動費用などを合わせて3万円ほどの費用がかかります。
メディカルチェックを済ませないと、VISAやエミレーツIDが発行できないため、注意が必要です。
ライセンス料金
ドバイに移住をするためにはライセンス料金にも注目しましょう。
ドバイで事業を行う場合は、その事業を行うためのライセンスが必要です。
許可証(ライセンス)を取得するためには事業ごとに異なるライセンス料を支払いましょう。
ライセンス料を支払わないと罰金となるためこちらも抜かりなく行う必要があります。
ドバイに移住する前に知りたい物価の秘密

ドバイへの移住を検討している方で、物価について気になる方もいることでしょう。
ドバイは世界中の富豪が集まる地域として有名で、物価も非常に高いイメージがあります。
しかし実際は物価はそこまで高くはありません。
以下がドバイでのものの値段です。
| 水 | 50円 |
| ガソリン(1L) | 90円 |
| タクシー(初乗り) | 480円 |
| ちゃんとしたレストラン | 7,000円 |
| ビックマック | 450円 |
| ラーメン | 1,500円 |
| コーヒー | 500円 |
ドバイには富裕層が住む地域と、そうでない地域が分かれています。
富裕層が住む地域のレストランなどは非常に高いですが、郊外やマーケットの物価はそこまで高くないです。
物価が高くないため、現在日本人起業家の多くがドバイへの移住を検討しているという背景もあります。
しかし、日本の起業家がドバイに移住する理由は、物価が高くないことばかりではありません。
以下では、ドバイに移住する物価以外の理由に関しても紹介します。
円安が進む背景
ドバイに移住をする経営者の多くは、物価の他に円の価格にも注目しています。
日本では慢性的な円安が進んでおり、世界的に物価の低い国となってしまいました。
円の価値が低ければ海外で物を購入するときは、高く感じてしまうのは宿命ですよね。
これからも日本では円安が進むと考えられるので、物価が相対的に上昇する前にドバイに移住する方が増えているのです。
税金が高騰する背景
ドバイに多くの経営者が移住をする背景には、税金問題があります。
日本では消費税や法人税などさまざまな税金がかかります。
そのため、企業が利益を得てもその半分以上が税金として搾取されているのが現実です。
たとえば1,000万円の利益のうち、法人税、社会保障、消費税などで50%は徴税されます。
残りの500万円を誰かに贈与するとすれば、200万円は税金として徴取されます。
そのため、富裕層であればあるほど税金対策としてドバイに移住した方がお得という仕組みになっているのです。
ドバイの景気などの背景
日本の経営者がドバイに移住をする背景として、景気の上昇などがあげられます。
ドバイでは前年度より7.6%ものGDPベースでの成長を遂げています。
日本と比べると6%以上もの違いがありますね。
つまり、ドバイの景気のよさから、ビジネスチャンスとしてドバイに移住する経営者が多いのです。
これからも景気が上昇することが見込まれているため、経営者の方は早めに準備をしたほうがよいでしょう。
出典|日本貿易振興機構
移住する前に知りたいドバイの特徴

ここまで、ドバイへの移住費用や物価について解説しました。
最後に、ドバイへ移住する前に知りたいビジネスの秘密について紹介します。
ドバイは、無税でビジネスができるという特筆すべき特徴から、事前に気を付けておくべきポイントがいくつかあります。
以下で紹介する内容を理解しておけば、移住後のトラブルを回避できるでしょう。
移住を検討されている方はぜひご覧ください。
不動産購入のタイミング
ドバイで不動産を購入する際、購入するタイミングは重要です。
では、ドバイで不動産を安く購入するタイミングはいつ頃が良いのでしょうか。
結論から言うと、不動産を購入するには、6月〜9月の時期が最適です。
それは、ドバイの気候が関連しています。
ドバイは、6月〜9月が気温が高く、ドバイ在住の外国人が母国へ帰国したり、海外旅行に出かけたりします。
そのため、6月〜9月の間は人が少なく、不動産の買い手が不足するので、売り手は早く売りたい心理が働き、不動産価格が安くなるのです。
10月以降は涼しくなって人が戻って不動産価格も元値に戻るので、移住して不動産を購入するには、6月〜9月に購入すると安く買えます。
後ほど不動産を売るときにも利益を得られるメリットもあるのでぜひ覚えておきましょう。
詐欺師の存在
ドバイは、ビジネスハブとして機能しており、世界中のビジネスパーソンが集まる土地で、在住する人のうち92%が外国人労働者という構成になっています。
そのため、中には一攫千金を狙った詐欺行為をする外国人も少なからず存在します。
この詐欺師から不動産売買で被害を受ける日本人が後を絶たないので十分注意しましょう。
ドバイでビジネスをするためには、ライセンス料(数百万円〜数千万円)を支払う必要があります。
このライセンス料を国に支払うことで無税でビジネスができるようになるのですが、ライセンス取得のためには、ドバイでオフィスを所有していなければなりません。
実際、ライセンス取得を申請すると銀行や労務局が視察に来て、ビジネスを行うためのオフィスがあるのか、看板はあるのかなどのチェックをされます。
不動産ブローカーがオフィスを所有していないペーパーカンパニーの場合、ドバイでの視察に対応できないため、ライセンスを所有していないことがほとんどです。
そのような不動産ブローカーと不動産売買の契約を結んだ場合、中抜きで余分にお金を取られている可能性があります。
例えば、100万円を支払った後、不動産ブローカーは50万円を抜き取って、下請け業者に流すなどの詐欺にあっているのです。
結果として、50万円を余分に支払っていることになるので、損をしてしまいます。
このような手口に引っかからないよう、ライセンスを所持しているかどうかは、ドバイで不動産の取引をする際に必ず確認しましょう。
ドバイの生活

どれだけ高級なマンションを建てたとしても、それが治安の悪い地域に建てられていては意味がありません。
その点、ドバイは治安も良いので安心です。
なぜなら、ドバイのデベロッパーは、建物ではなく、街全体を開発するからです。
ドバイで最も有名なデベロッパーはEMMARという半国営会社で、ブルジュハリファがあるダウンタウンもEMMARが開発しています。
不動産を購入する際、建物だけでなく、周辺の環境が重要であることもお分かりでしょう。
近くにカフェがあるかどうか、Uber Eatsのサービス範囲内か、近くにビーチやプールがあるかなどさまざまな要望があると思います。
その点もドバイは安心です。
大手のデベロッパーが開発しているので、治安が良く、さらにカフェやビーチ沿いの景観なども充実している物件が多数です。
移住する際は、大手のデベロッパーが開発している物件を選び、快適なドバイライフを送りましょう。
まとめ
今回は、ドバイに移住するための費用と、ドバイの物価について紹介しました。
ドバイに移住するためには、エージェントへの依頼が欠かせません。
MDSでは、安全にドバイへ移住するサポートを行っています。
不動産の購入や企業のライセンス取得、それに付随する会計監査業務などを請け負っており、日系では最大手のエージェントです。
事前にご相談いただければ、海外移住で生じるトラブルを避けられるので、海外移住を検討中の方はぜひ一度ご相談ください。